山頂に到達するためには、平坦な道ではなく険しい道も歩くべき。山頂に到達するためには、平坦な道ではなく険しい道も歩くべき。

MP事業部
設計業務担当

ONO HAYATO小野 隼

2003年4月入社
工学部電気工学科卒

interview01入社を決めた理由

地元に帰って就職したいという思いがありました。もともと製造業を希望していたのですが、僕らが就活をしていた時は就職難と言われる時代だったので苦戦していました。そんな時、建設業であるこの会社で製造部があるということを知り、興味を持ちました。面接の時に、幹部の方々が僕のつたない話をちゃんと聞いてくださったことを今でもよく覚えています。厳しい就活だったからこそ、それがものすごく嬉しかったんです。

interview02今の仕事のどんなところにやりがいを感じますか?

僕たちの仕事は検査機器を作ることなのですが、普段の生活で僕たちが関わったものを目にすることがあります。そんな時には気持ちが上がりますね。よかったなって思います。あとは、F P G A(製造後に購入者や設計者が構成を設定できる集積回路)の設計やデバッグをやっている時は時間を忘れるくらい没頭してます。いろんな人と話しながら作っていくのですが、めちゃくちゃ楽しくていつの間にか帰る時間になってるんですよね。

interview03今後の目標や、やってみたい仕事
を教えて下さい

まだうちの部署では、カナックという社名が入った製品を作ることができていないので、それを作ってみたいなという思いがあります。今は少しずつそれに向かって進んでいるところです。僕個人としては、実は今は仕事に慣れて、楽になってきているんですよね。でも山頂にはこの平坦な道を歩いていては到達しないと思っていて。また何か自分に負荷を掛けなければと思っています。僕たちが目指しているのは「ものを創り出せるようにすること」や「ものを創り出せる人づくり」なんですよね。感触的にはまだまだだなという印象ですが、目標に向かって頑張っています。

とある一日の業務スケジュール

8:30出社・朝礼

ミーティングし1日の予定を確認します。

9:00 設計・デバッグ

誰が見ても製作の流れや、製作者自身がその時に思ったこと、考えていたことが分かる資料を作っています。その資料が出来上がったら、ソースを書いていきます。(設計)

12:00 昼休み

昼食はウォーキングを兼ねて外で取ります。会社で促進している「事業所まるごと健康宣言」という取り組みがあって、社員が1日7000歩あるくということを掲げています。

13:00 設計・デバッグ

お客様が作ったソースを実際の基板などに書き込みし、その動きに問題があるかどうかを確かめる作業をします。(デバッグ)

16:00 資料制作

デバッグの場合はお客様に結果報告をする必要があるので、それらの資料を作ります。

18:00 終礼・ミーティング

スタッフと「今日はどうだった?」という報告をし合ったり、明日以降のスケジュールを確認したり、状況を把握します。

MP事業部より未来の仲間へ

MP事業部のハートフルな仲間たちからのメッセージ
私たちが作った検査機器は衣食住あらゆる商品に使われています。検査された商品を街中のあらゆるところで目にします。見かけるとやっぱり嬉しい仕事のやる気に繋がりますよ! のんびりしたときはのほほんと、やるときはきっちりと、頼りになるメンバーが揃っていますのでものづくりに興味がある方はぜひ私たちと一緒に働きましょう!

INFORMATION

福利厚生

採用Q&A

募集要項

熱い思いを持った方のご応募をお待ちしています